面白い貸切スタイルの宿!関温泉 山の湯 せきぜん【新潟県の温泉】

今回紹介する温泉は新潟県は関温泉の中央に位置している「山の湯 せきぜん」です。ここの宿の面白いのは貸切温泉のスタイルです。

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん へのアプローチ

関温泉へは関越・上越自動車道の妙高高原インターチェンジで降りて車で20分ほどの距離にあります。電車ならJR信越本線 関山駅からバスが出ています。約15分くらいとの事です。

隣の駅の妙高高原駅なら東京から新幹線&電車で行った事がありますが3時間くらいで到着しました。

妙高号

関温泉 源泉100%かけ流し宣言

関温泉は温泉街として「源泉100%かけ流し宣言」という宣言をしており湯質には定評がある温泉街となっています。

山の湯せきぜん

山の湯 せきぜんは看板が大きく出ているのでたどり着きやすいと思います。

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん

スキーシーズンだとスキー場まで徒歩1分という事でスキー合宿で人気のようです。

まずは内湯へ

受付を済ませて館内へ。

関温泉 山の湯 せきぜん

まずは内湯をいただきます。

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん

男女別の内湯になっています。

写真からはお湯の色は解りませんがやや褐色にはなって色はついているもののにごり湯というほどの色ではありませんでした。あれ?と。

若干のアブラ臭と鉄の臭いはするのですが思ったよりも濁っていません。

まあ、いいかと思いながら露天風呂へ。

面白いスタイルの貸切露天風呂風呂

ここの露天風呂は一旦外に出るため、内湯に入った後はもう1度着替えていく必要性があります。

関温泉 山の湯 せきぜん

上の写真の中央よりやや右側の下に「男湯」という札がかかっているのが解ると思います。

これが「男湯」になっている時は男性が入っているので他の男性も入ってOK。

「女湯」になっている時は女性が入っているので他の女性が入ってもOK。

「家族入浴」になっている時は貸切で入っているので入っては駄目というようになっています。空いていれば上記の3つのどれかにして入る事が出来ます。

関温泉 山の湯 せきぜん

中から入り口を見るとこんな感じです。

関温泉 山の湯 せきぜん

脱衣所は温泉の横にあり、それほど広くはありませんが貸切ならこれくらいの大きさかな。

そして温泉へ!

関温泉 山の湯 せきぜん

おお!そう、この色!褐色のお湯になっています。

関温泉 山の湯 せきぜん

洗い場もありますよ。でも冬場だとここで身体を洗うのは寒そうですね。

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん

関温泉 山の湯 せきぜん

掛け流されているお湯は透明です。

そっか!いくら鉄分を含んでいてもお湯は基本的に透明で湯船に入って酸化が進んで褐色になるのでした(^_^;)

内湯が濁っていなかったのは内湯という環境で源泉が豊富に注がれていれば酸化してにごり湯になる前に次のお湯が注がれるためにそれほど濁らないですね。

露天風呂だと外気に触れているために酸化しやすいでしょう。内湯の方がお湯が沢山出ていたので、その関係もあって内湯は濁っていないのだと思います。

山の湯 せきぜんの感想・雑感

宿の方の感じは良かったです。今回は日帰り入浴で入りましたが、宿泊でも素泊まりなら5000円(税抜き)から泊まれますし、2食付きでも8000円ぐらいから泊まれるようです。

お湯は文句が無いものなので、源泉を味わいたい!という方には良いのではないでしょうか。

カップル向けというよりは、仲間や家族でワイワイ楽しむのに良い宿だと思いました。小さいお子さんがいる家族だと子どもの事が気になって温泉には入りにくいですが、貸切風呂なら安心出来るのかな?と思います。

近くには露天風呂で人気の燕温泉もありますので湯巡りを楽しむのにも良い場所です。

山の湯 せきぜん 基本情報

  • 施設名 関温泉 山の湯 せきぜん
  • 住所 〒949-2235 新潟県妙高市関山6087-24
  • 電話 0255-82-2221
  • お風呂 貸切露天風呂・男女別内湯
  • 入浴料 500円(当時) 時間は要確認
  • 訪問日時 2006年10月24日
  • ph 6.0
  • お湯の色 褐色
  • 泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

公式サイト

下記宿泊予約サイトからでも予約が可能です。
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