東山温泉 くつろぎ宿 新滝
若松城で行われた「会津絵ろうそく祭り~雪ほたる~」に合わせてこの温泉宿に宿泊してきました。
「会津絵ろうそく祭り~雪ほたる~」については別のブログで紹介しているので、よければ見て下さい。
これを見に行くと宿の夕食時間は外出している事になるため、夕食無しのプランがあって温泉も評判の良い宿を探していたら、ここ「くつろぎ宿 新滝」さんになりました。くつろぎ宿というだけあって、くつろげる良い宿でした。
ついた時はかなり雪が降っていました。宿につくとすぐに宿の方が出てきて荷物を移動させるのを手伝ってくれて、車も駐車場に移動をしてくれます。
和モダンな部屋
チェックインで記帳した後はロビーでお茶を出していただきました。
そして部屋へ案内をしてもらます。
部屋は低めのベッドが2台置かれた部屋で和モダンな部屋となっています。
ベッドは少し固めでしたので、柔らかいベッドが好きな人には少し向かないかもしれません。
ベッドの前に壁掛けでテレビが設置されています。寝ながらテレビを見るのには良い感じです。
ソファーが置いてありその前には机があります。空気清浄機があるのも良いですね。
千年の湯 夜は貸切風呂にも
ここ新滝さんには3つの名前のついた温泉があります。その内の1つが「千年の湯」と名付けられており、内湯の「岩風呂」と川を見ながら入れる「露天風呂」があります。
どちらかが男女別のお風呂になっており、夜は露天風呂が女湯、内湯が男湯に。朝は露天風呂が男湯に、内湯が女湯に切り替わりますので両方入る事が出来ます。
また、20時以降はともに有料で貸切風呂として入る事が出来ますが先着順なので早めについて予約しておかないと特に人気の露天風呂は入る事が出来なくなるかもしれません。
露天風呂は25分で一組1000円、内湯は50分で一組1000円となっています。
今回は、露天風呂を貸し切りで入りました。
共に階段を降りていきます。
こういう階段も雰囲気がありますよね。
ともにシャワーは無いので、お風呂に入るだけとなります。
貸し切りで入った露天風呂
4人くらいなら余裕で入れる露天風呂になっています。
この日は風が強く、雪も降っていたのですだれがかなり降りていました。
でも、隙間から川を見ながら入る事が出来てのんびりと入る事が出来ます。
なお、この露天風呂には内湯もあり、大理石の湯船となっています。
内湯の自噴岩盤石風呂
内湯の岩風呂は自噴するお湯が売りとなっています。
2つ湯船がありそれぞれが3~4人が入れる広さになっています。
内湯なので、開放感こそありませんが落ち着ける上質な温泉を楽しむ事が出来るようになっています。思ったよりも熱くなくて、のんびりと入る事が出来ました。
わたり湯
渡り廊下にあるから、わたり湯という名前かどうかは解りませんが、渡り廊下にあります。
男女別の内湯になっています。日帰り入浴も受け入れている温泉宿ですが、日帰り入浴で入れるのはここだけとなります。
ヒノキを壁と湯船の縁に使用しており、木のぬくもりが心地いい温泉となっています。
10人くらいは入れる広い湯船となっています。
猿の湯
猿の湯は男女別の内湯と露天風呂があります。
そういえば、ここの温泉で良いな~と思ったのがスリッパに挟むクリップ。
温泉に行くと履いてきたスリッパがいつのまにかなくなっている事もありますよね。そうなり難いようにスリッパに番号が書いてあるクリップを挟んでおく事で誰かに履かれていってしまう事がかなり防げるというものです。
ここの湯船は日本温泉遺産を守る会から「温泉遺産」の認定を受けています。
奥のドアから露天風呂に出る事が出来ます。
雪見露天風呂を満喫。あ~気持ち良い・・・・・
源泉掛け流し
上記のお風呂はすべて源泉掛け流し!特に自噴で源泉掛け流しの温泉って割りと貴重な存在です。鮮度の良い自噴の源泉掛け流しの温泉を味わうのにも良い宿となっています。
千代滝の温泉にも入れます
姉妹館の千代滝の温泉にも入る事が出来ます。入りに行こうかな~と思いましたが、雪で行くまでが面倒だったので今回は入らず。次回は千代滝の温泉にも入りに行きたいと思います。
朝食はバイキング形式 30種類以上のメニュー
朝食はバイキング形式でした。
和食中心でメニューも豊富です。
定番のソーセージも。
デザートなのか、ずんだ餅とあんころ餅もありました。
ご飯は「五穀米」「おかゆ」「白米」が用意されていました。パンもありましたよ。
入り口には浴衣の袖止用のゴムが置かれていました。こういうサービスは良いですね。
いろいろ楽しめる館内 竹久夢二ゆかりの宿
館内にはいろいろな施設があり楽しめます。
竹久夢二ギャラリー
竹久夢二ゆかりの宿となっており、竹久夢二ギャラリーもありました。
ラウンジ
フリードリンクも楽しめるラウンジもあります。と言ってもコーヒーとお茶くらいですが、それでもゆっくりとした時間を過ごせるようになっています。
本もいろいろと置かれており、落ち着いた時間を過ごせますよ。
卓球温泉
温泉宿の定番、卓球も!
やっぱり温泉宿には卓球台は欲しいと思うのは僕だけでしょうか?
にゃらんもいる
フロントの脇にはにゃらんが!
じゃらんで高評価を受けている宿だけににゃらんが置かれているのでしょうか。
ここはじゃらんで予約するとじゃらんオリジナルプランもあってじゃらんでの予約がお薦めの宿となっています。
基本情報
- 施設名 東山温泉 くつろぎ宿 新滝
- 住所 〒965-0814 福島県会津若松市東山町湯本寺屋敷43
- 電話番号 0242-26-0001
- 日帰り入浴 1000円 15:00~20:00
- お風呂 男女別内湯・男女別露天風呂
- 訪問日時 2015年2月13日
- ph 7.5
- お湯の色 無色透明
- 泉質 硫酸塩泉
ここはにゃらんが飾ってある通り、じゃらんがかなり押している宿です。じゃらんでの予約だとじゃらん限定のプランもありお得です。
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