先日紹介した切明温泉 雄川閣の近くには他にも数軒の宿があります。
絶景と自然を満喫!秋山郷の切明温泉「雄川閣」と手掘りの「河原の湯」【長野県の温泉】 | いい湯だね!温泉旅行Hack
その内の1つが日本秘湯を守る会にも加盟している「切明温泉 雪あかり」です。
切明温泉 雪あかりへのアプローチ、アクセス
まだ出来て10年も経過していない宿のためあまり有名にはなっていないように思います。
というよりもサイトの作りが・・・・・・特にブログ・・・・・と温泉に関係ない事はおいといて、
国道405号線から来た場合、切明温泉の河原の湯に行く直前の道を反対方向(左折)に進むとある温泉宿です。
逆行であまり綺麗に撮れていませんが入り口です。中に入って入浴の受付をします。
男女別の内湯へ
まずは男女別の内湯へ。
お湯は40度ぐらいとかなり入りやすい温度になっていました。窓からは川が見えます。窓が大きいので閉塞感は無い内湯になっています。湯船の大きさは10人はちょっときついかな?と思うくらいの広さですが、全15室の宿で最大52人までの宿なのでこれくらいの大きさでも問題ないと思います。
貸切か混浴かを選べる露天風呂へ
この宿は露天風呂が1つしかありません。そして面白いのが混浴で入るか貸切で入るか誰も入っていない時なら選べるというものです。なお女性専用時間もあります。露天風呂の入り口に札をかける形で入浴形態を選べるようになっています。宿の公式サイトだと「混浴」になっていますね。
宿の中から外に出ます。細い通路を通って露天風呂へ。
反対側を見るとこんな感じです。
温泉の手前に簡易的な脱衣所がありました。行ったのは2006年なので今はもう少し良い脱衣所が出来ているかもしれません。
そして露天風呂へ!
牧之の湯という名前がついていました。
湯船は10人くらいは入れる大きさ。これで貸切ならかなりゆったりと入れますね。
「虫さん葉っぱさんも温泉が大好き」そうだったのか!?
いろいろなサイトで口コミを見ていると、ぬるい!と書かれていましたが僕が入った時はちょっと熱めでした。冬場だとかなりぬるくなりそうです。そのため湯の温度を保つために蓋となる発泡材が置いてありました。
切明温泉 雄川閣の露天風呂に入った後、すぐにこちらに来たのですが、こちらはほぼ貸切状態で入浴出来ました。奥にあるから気づかない人が多いのかもしれません。でも、のんびり出来そうな温泉宿でした。
切明温泉 雪あかり 基本情報
- 施設名 切明温泉 雪あかり
- 住所 〒949-8321 長野県下水内郡栄村大字堺17879-1
- 電話 025-767-2255
- お風呂 男女別内湯 混浴露天風呂
- 入浴料(雄川閣) 500円(当時) 14:30~17:00(要確認)
- 訪問日時 2006年10月25日
- ph 7.6
- お湯の色 透明
- 泉質 カルシウム・ナトリウム・塩化物硫酸塩泉
ここは「日本秘湯を守る会」の宿なので秘湯スタンプを集めている場合は宿へ直接か日本秘湯を守る会のサイトから予約するのがお得です。
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