下呂温泉と言えば天下の名湯として全国的にも有名な温泉地ですが、その中央を流れる河川敷にある「噴泉池」と呼ばれる露天風呂が人気です。
以前は裸での入浴が可能でしたが平成22年(西暦2010年)2月より水着での着用が義務付けられました。少し残念な印象です。水着着用になってからは行ったことは無いのですがそれ以前には3回ほど入浴に行った温泉です。
下呂温泉へのアクセス・アプローチ
下呂温泉は割りと高速を降りてからが長いです。中央道からも東海北陸道からも降りてから1時間以上時間がかかります。最寄りの高速は中央道なら「中津川IC」ですが降りてから約1時間、東海北陸道なら「郡上八幡」になりますが、ここからでも約1時間かかります。
割りと渋滞する時もあるので混雑時はあまりおすすめ出来ない場所です。
それでも全国からここに訪れる方は多くそれだけ人気の温泉地だと言えます。
市営の駐車場はあるものの70台ほどしか停められず満車の時が多いため他の有料駐車場に停めた方がスムーズかもしれません。
下呂温泉の象徴「噴泉池」
人気の下呂温泉ですがその象徴とも言えるのが「噴泉池」です。飛騨川の河川敷にある露天風呂で基本的には無料で24時間入ることが出来ます。しかし周りの橋や道から丸見えです。
そのため以前は裸でも入れましたが今は、水着着用が義務付けられたそうです。水着着用が義務付けられる前からも女性のタオル巻きや水着入浴はOKだったのですが。また足湯として楽しまれる方もいる温泉です。
周りの旅館もよく見えるということは旅館からも丸見えってことですね(笑)
「お尻や珍をよく洗って入ること」中々言い方を考えるものですね。
これは以前のものなので今は内容が変わっていると思います。
橋の上から丸見えなのがよく解りますよね。
泉質はアルカリ性なのでヌルヌル感がありよく化粧水のようだと言われる美肌の湯です。僕が入った時はやや熱めでしたがそれでも入ったり出たりを繰り返して1時間ほど入っていました。
開放感がありすぎる温泉ですが、もうあまり気にする年齢でもなく落ち着いて地元のご年配の方たちとの会話を楽しみつつ入浴しました。
一度は立ち寄って欲しい温泉です。
下呂温泉 噴泉池 基本情報
- 施設名 下呂温泉 噴泉池
- 住所 〒509-2206 岐阜県下呂市幸田
- 電話 0576-24-2222(下呂市観光課)
- お風呂 混浴露天風呂
- 入浴料 無料:基本的に24時間
- 訪問日時 2006年10月27日
- ph 9.2
- お湯の色 無色
- 泉質 アルカリ性単純温泉
下呂温泉には多くの素晴らしい温泉宿があります。是非宿泊を兼ねていってみてください。もしくはそのまま郡上八幡や高山を観光されることをおすすめします。
下呂温泉の宿は下記宿泊サイトから確認下さい。