不老ふ死温泉
不老ふ死温泉は青森県の中でも有名な温泉の1つだ。海とほぼ同じ目線の湯船が人気を得ている。温泉ファンなら1度は行きたい温泉だ。
日帰り入浴でしか行った事は無いが1度は泊まりで行って日本海に沈む夕陽を見ながら入ってみたい温泉だ。日帰り入浴だと太陽が沈む時間には入浴が出来ないのだ。
なお、たまに不老不死温泉と書かれている場合があるが、本来は「不老ふ死温泉」と不死の「ふ」はひらがなとなっている。
日帰り温泉の入浴受付は新館で行う。
お金を払い、まずは内湯へ入って身体を流してから露天風呂に行くように案内された。ただし、内湯から露天風呂に向かうにはまた服を着なければいけない。少々面倒だが、そういうルールなのだからここは従うべき。
旅館のルールを守る事も大切だ。
ここで、目についた貼り紙が。
なんですと!!!!!撮影禁止∑(゚д゚lll)ガーン
ここで、宿の方に露天風呂の撮影をして良いか聞いてみる、いや、ここは上手く説明しないときっと断られてしまうだろう。
「あの~、遠くから来たので記念に露天風呂の撮影をしたいのですが、誰も居なければ撮影しても良いですか?」
そう、「遠くから来た記念」「誰も居なければ」を言うとかなりの確率で「誰も居なければ」という条件付きで撮影OKとなる。
恐る恐る返答を聞くと「誰も居なければ良いですよ」
やった!これで撮影は出来る!
安心して内湯に入った。
内湯へ
更衣室には誰もない。
さっさと脱いで内湯へ向かった。
内湯からも日本海が綺麗に見える。褐色の温泉は身体を温めてくれそうだ。薄暗い冬の日本海には最適な温泉だ。
温泉以外にもジャグジーの湯船があった。
身体を洗い、服を来て露天風呂へと向かった。
露天風呂へ
露天風呂へは館内から続く舗装された道を通っていける。
左側が混浴、右側が女性専用の露天風呂となっていた。
恐る恐る露天風呂を覗いてみると・・・・・・
やった!誰もいない!写真を撮りまくった。
もし、人がいたら、素直にこういう時は自分のために撮影はやめよう!混浴だけに盗撮だと勘違いされてしまうからだ。
目の前が日本海の本当に絶景の露天風呂だ。晴れた日に日本海に沈む夕陽を見ながら入る露天風呂は最高だろうな~。
しかし今は冬の日本海。灰色の空に淋しさを感じる。一人で来ている事もあるだろう。
でも、温泉さえあればそれで幸せなのさ!!!と強がってみせた。
なお、露天風呂には照明器具が無いため夜間は入れない。日没とともに入浴禁止となる。
写真を一通り撮り終えて、ゆっくりと温泉に浸かった。冬だからか、そんなに熱くもなくちょうど良い温度だ。これなら長湯が出来る。海の中を見てみると、お湯が流れ込んでいることころに小魚が大量にいた。温かいからだろうか?温泉の成分のためだろうか、魚が集まるようだ。
温泉を出て、周りを散策してみた。
小高くなっているところがあり、そこに登ってみた。
んんん????あれ、露天風呂だよな・・・・・・ ズーム
やっぱり露天風呂だ!!!!丸見えやないか~い!!!!!
もう数年前の事なので、もうきっと立ち入り禁止になっているだろう・・・・・
良いお湯でした。
基本情報
- 施設名 不老ふ死温泉
- 住所 〒038-2327 青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
- 電話番号 0173-74-3500
- お風呂 混浴露天風呂 男女別露天風呂、男女別内湯(各2)
- 訪問日時 2007年12月18日
- 日帰り入浴 600円 8:00~16:00(海辺の露天風呂) 本館内湯は21時まで 詳しくは不老ふ死温泉のサイトにて
- 宿泊 8790円~
- ph6.2~6.7(新館と本館で若干異なる)
- お湯の色 褐色
- 泉質 含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉
下記でオンライン予約も可能です。
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コメント
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