不思議な雰囲気の混浴内湯。鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋【宮城県の温泉】

宮城県白石市にある鎌先温泉は開湯は1400年代前半と歴史ある温泉です。その中で創業が元禄元年(1688年)という歴史ある旅館が今回紹介する「鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋」(木村屋旅館)です。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋 へのアクセス

鎌先温泉街は標高約700mのところにあります。

車で行く場合は東北道・白石ICを降りたあと15分くらいで到着します。公共機関で行く場合は東北新幹線・白石蔵王駅からバスかタクシーになります。もしくは東北本線・白石駅からバスかタクシーになります。

なおバスは平日のみとなっているので土日はタクシーか宿の方に送迎をお願いすることをおすすめします。

車は宿の前ではなく鎌先温泉街の中央に共同の駐車場があるのでそこに停めてそこから歩くことになります。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

ここから木村屋まで徒歩3~5分くらいです。以前は「木村屋旅館」という名称でした。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

駐車場から道路に出て上を見上げると木村屋の文字が見えてきます。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

少し進んでいくとこんな看板が。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

ここを進んでいくと木村屋に到着します。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

最上階の温泉へ

受付けを済ませてまずは最上階にある温泉へ。

最上階には男女別の内湯と露天風呂があります。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

脱衣所はそれなりに広く10人くらいは余裕で着替えられる広さでした。そしてまずは内湯へ。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

10人以上は余裕で入れる広さです。窓の大きく取られていて開放感があります。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

奥に露天風呂も見えます。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

最上階にあるので鎌先温泉街も見渡せます。

お湯は少し濁っているかな?という感じでした。そして露天風呂へ。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

緑に近い褐色のお湯、比較的温めで長湯をすることが出来ました。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

源泉掛け流しということです。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

最上階にあるので立ち上がって景色を見てみます。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

先ほど歩いてきた道が見えました。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

また凄く風情のある建物が!「一條旅館」と書かれています。調べてみると今でも現役の旅館でこの建物は主に食事会場・料亭として使われているとのこと。今度はここに泊まってみたい!

混浴内湯「天狗岩風呂」へ

そしてここの名物風呂である混浴内湯「天狗岩風呂」へ。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

入り口は男女別ですが中で一緒になっています。

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋

なんか不思議な空間の内湯です。柱と言って良いのかよく解りませんがそれが所々にあって異様な雰囲気になっています。中は内湯のためかかなり湿度が高くなっていましたがお湯は適温。

ただ何となく落ち着かないんですよね。天狗のお面とかあって睨まれているようで(^_^;)
落ち着いて入るのなら最上階の露天風呂の方が良いと思いました。

「鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋」の口コミ・評判

実際に行った人の話やネットで口コミや評判を見る限り中々良い評価の温泉宿だと思いました。じゃらんでも総合評価が4.5となっています。部屋は4点となっていることが多いのですが古い建物でじゃらんにおいて4点をキープするというのは結構難しいように思うんですよね。それだけしっかりと掃除が行き届いているものだと思います。

お湯の評価も高くおすすめ出来る温泉宿です。

じゃらんの口コミをチェックする

鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋 基本情報

  • 施設名 鎌先温泉 にごり湯の宿 湯守 木村屋
  • 住所 〒989-0231 宮城県白石市福岡蔵本字鎌先1-51
  • 電話 0224-26-2161
  • お風呂 男女別内湯 男女別露天風呂 混浴内湯 女性専用内湯 貸切風呂
  • 日帰り入浴 10:30~16:00(要確認)
  • 料金 500円(当時・要確認)
  • 訪問日時 2006年12月8日
  • ph 6.9
  • お湯の色 褐色
  • 泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

公式サイト

下記宿泊サイトからも予約可能です。ポイント分、宿泊予約サイトの方がお得になっています。

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