大原温泉 湯元 京の民宿 大原の里
京都と言っても実はかなり広い。京都駅から割と近い観光地だけなら急ぎ足ならどうにか見る事は出来るかもしれない。でも京都駅から少し離れた、大原三千院 等で有名な大原まで見ようと思うとやはり1泊はしたいところ。1泊するのなら出来れば温泉宿が良い。旅の疲れを温泉で癒やしたいものだ。そんな時、ここ大原温泉 大原の里はかなりおすすめ!
京都駅前からバスに乗って大原まで。そこから徒歩か宿の方にお願いをしておいて迎えに来てもらう事も出来る温泉民宿だ。
ここの宿の方に迎えに来てもらうのなら、送迎用の車のナンバーを是非とも見て欲しい。
11-26となっている。ズバリ イイフロの語呂合わせだ。こういうのは面白い!わざわざこのナンバーをとったそうだ。こういうあまり目立たない販促手段は割りと好きだ。
白い大きな暖簾と文字が何となく京都っぽくて旅に来ているとイメージさせてくれる。
チェックインして部屋に案内された。8畳の部屋は2人で泊まるには十分な広さ。カーテンを開けて外を見てみると新緑が綺麗だった。
秋なら紅葉も綺麗だろう。冬は雪が積もっても綺麗そうだ。
日帰り温泉もOKな露天風呂と内湯へ
部屋で少し休んだら、やはり温泉へ!
男湯と女湯、両方の写真を撮った(女湯は嫁撮影)が、どっちがどっちか解らなくなった(^_^;)
ただ、石の湯船と木枠の湯船があり、やはり木枠の湯船が気持ち良かった。
そして露天風呂は五右衛門風呂と普通の湯船がった。
露天風呂ゾーンにある湯船。それほど広くはない。
五右衛門風呂は陶器製
木々に囲まれた露天風呂は陶器製の五右衛門風呂だ。
こういう温泉は好きだ。木々に囲まれ落ち着いて入る事が出来た。
お湯が割り勢い良く注がれていた。
ここは循環ろ過の温泉ではあるが、加水はしていないとの事。源泉100%というのは嬉しいものだ。肌に馴染むアルカリ性の温泉だ。
夕食は自家製味噌の味噌鍋
やはり宿泊となると温泉だけではなく、食事も楽しみだ。ここは自家製味噌の味噌鍋が有名。食事処での食事となる。
メインは鍋で、他の料理は簡単な箸休め程度ではあるが、京都で金額を考えればそんなものだろう。むしろコストパフォーマンスが良いとも言える。
美味しい!出来るだけ地場の野菜を使っているとの事で野菜も非常に美味しかった。エグミが少ない。
また雑炊セットを頼んで雑炊で最後の〆に食べるのが良いだろう。
やはり鍋の〆は雑炊だ。食べ過ぎてしまった。
朝食は、おでん
朝食は別の部屋で他の宿泊者と同じところで食べた。
面白いのが味噌田楽というか、おでんがついていたこと。それ以外は普通の日本の朝食らしいメニューであった。朝はこんなメニューが嬉しい。
この後、ホテルをチェックアウトして大原三千院や寂光院を見て周り、京都大原を堪能した。大原観光の前泊にとても良い宿であった。
基本情報
- 施設名 大原温泉 湯元 京の民宿 大原の里
- 住所 〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町31
- 電話番号 075-744-2917
- お風呂 男女別内湯 男女別露天風呂
- 訪問日時 2012年6月3日
- 日帰り入浴 1000円~(11:00~16:00くらい)
- 日帰り入浴のみは無く、一番安いものでおはぎがついたコースで1000円となっています)
- 宿泊は2人1部屋で9000円くらいからあります。
- ph8.7
- お湯の色 無色
- 泉質 単純温泉
ここは各宿泊サイトで予約が出来ます。宿はじゃらんのシステムを利用しています。
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コメント
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