伊豆にも混浴はいろいろとありますが、その中でも内湯の混浴が有名なのは、ここ河内温泉 金谷旅館ぐらいではないでしょうか?
千人風呂と呼ばれる総檜作りの大きな内湯は1度は入っておきたい温泉だと思います。
河内温泉 金谷旅館へのアクセス・アプローチ
時間をしっかりと把握して行きたい場合は都内からであれば踊り子号で向かい途中から伊豆急で蓮台寺駅まで行くのが良いと思います。夏休み中の伊豆は渋滞で時間が読めないこともありますし、土日でも渋滞で時間が読めなくなることはよくあります。
蓮台寺駅からは距離にして200mほどなので3分~4分で到着します。
桜の時期や夏休み以外の平日の伊豆はそれほど混みあうことが無いので、オフシーズンなら車でも良いかと思います。その場合はやはり海を見ながらいける国道135号線が個人的にはおすすめです。
途中の日帰り入浴が出来る温泉に立ち寄ってくるのも面白いと思います。
時間があえば下記はおすすめです。
朝陽を見ながら入る伊豆で人気の露天風呂 北川温泉 黒根岩風呂
金谷旅館へ
ここへ訪れたのは18時頃で秋だったためかなり暗くなっている時間でした。
夜10時(入場は夜9時)まで日帰り入浴が出来るのが良いですね。
暗くてよく解からないと思いますが、風情のある建物でした。
中に入って日帰り入浴をお願いして温泉へと向かいます。
日本一の総檜大浴場「千人風呂」へ
木造の建物で脱衣所も木のぬくもりを感じられるようになっていました。
そして日本一と言われる総檜の大浴場である「千人風呂」へ
夕食の誰もいない時間帯を狙っていったこともあって30分くらい貸切状態で入ることが出来ました。
かなり広い内湯で泳ごうと思えば泳ぐことも出来る広さと深さがあります。
ところどころにブロンズ像?が配置たれていて、なんか面白い作りになっていました。そして何よりも総檜のお風呂と柔らかいアルカリ性のお湯の相性が物凄くよくてついつい長湯をしてしまう素晴らしい内湯でした。
惜しみなく源泉がコンコンと注がれています。
内湯の壁も木製であり物凄く風情・情緒を感じられる作りになっていて、今度は宿泊でゆっくりと入りたい温泉だと思いました。
おまけのような露天風呂
内湯の脇に小さなドアがありました。
ここを開けると露天風呂へとつながっています。
一旦お湯から出て2歩歩くと露天風呂です。
おまけのようについている露天風呂でしたが、やはり温泉は外の風にあたりながら入りたい!という方には良いのではないでしょうか?この日は月が綺麗に見えて月見風呂となりました。
金谷旅館の評判・口コミ
あまり悪い評判は聞いたことがありません。
特にお風呂は多くの方が絶賛しています。
じゃらんに口コミは掲載されているものの宿泊予約は出来ません。というよりもネットから予約は現在出来ないようです。
河内温泉 金谷旅館 基本情報
- 施設名 河内温泉 金谷旅館
- 住所 〒415-0011 静岡県下田市河内114-2
- 電話 0558-22-0325
- お風呂 混浴内湯 混浴露天風呂 女性用内湯 女性用露天風呂 貸切風呂
- 入浴料 1000円 9:00~22:00(入場は21時まで)
- 訪問日時 2006年10月29日
- ph 8.2
- お湯の色 無色
- 泉質 アルカリ性単純温泉
現在、宿泊予約サイトからは予約出来ないようなので予約は直接旅館まで。