「大人の終活ツアー」と「死に方」について考える

kyoushuu

終活

最近になって知った言葉ですが、終活という言葉があるんですね。

気になって色々と調べました。

終活とは簡単に言ってしまえば、死ぬ前に自分が死んだ時のために活動していろいろと決めておく事です。

例えば、お墓はどうするか、お葬式はどのように行うか、財産はどのように処分するか・・・・そんな事を決めておくためのものです。

もっと簡単に言えば、人生のエンディングを考えるという事ですね。

このエンディングを考えるためにいろいろなセミナーや見学会、ツアーがここ最近活発化してきています。

終活ツアーと終活セミナー

やや年齢が高い方向けのツアーを展開する クラブツーリズムでは、終活に関するセミナーやツアーを積極的に行っています。

例えば、「【大人の終活・日帰りツアー】 東京湾・散骨模擬体験貸切クルーズと都内最新納骨堂見学」なんてものも行われています。

また、終活に関するセミナーもクラブツーリズムでは行われています。

就活講座・説明会

まだ考えられない終活

管理人は現在40代前半。正直まだ終活というものを考えられません。というか3ヶ月後の事も考えられないのに(^^;

しかし、死というものは確実に着実に迫ってきていますよね。40歳を過ぎて肉体の衰え、今までなかった病気、いろんなものが出てきています。

また、自分は死というものはまだ関係ないという意識も強いのかと思います。

しかし、人間いつどうなるかはっきり言って解りませんよね。そう考えるとそろそろ終活も考えておかないといけないのかな?と思う部分もあります。

このセミナーの報告をみたりすると、「自分らしく死ぬためにはどうするか?」という事もテーマになっているようです。

でも、自分らしく死ぬってどういう意味なのか管理人には解りません。尊厳死の事も含めて言っているのかもしれません。

尊厳死

自分も解らなくなり、点滴や機械によって生きている状態になった時、事前にそんな状態になったら死なせて欲しいと思う人もいる事でしょう。

管理人自身も、何となくですが、そう考えています。

でも、残された人はどう思うのかな?とも。早く亡くなって欲しいと介護疲れから考えてしまう場合もあるでしょうし、どんな状態でも生きていて欲しいと考える事もあると思います。実際に残された時になってみないと自分の感情なんて正直解らないのかな?と思います。

そういう事を含めて、事前に家族・夫婦で話あっておく事も終活なのかな?と思います。ただし、日本の場合は尊厳死はまだ認められていません。

そして、自分らしくというよりは残された人のために、自分のために不幸を背負って欲しくない人のために「自分の死」について考える事も重要なのでは?と考えます。

そこには、自分らしく死ぬ事よりも、自分のために居てくれた人のための死に方を考えた方が良いのかもしれませんね。難しい問題です。

クラブツーリズムが気になる方は、下記のバナーからどうぞ!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です